実際のところフィリピンに住むってどうですかね。
日本と違うびっくりポイントなどありますか?
日本人がフィリピンに住みはじめるとびっくりなことに遭遇することも多々あるでしょう。
そんな「フィリピンびっくりポイント」を思い出せる限り列挙してみます。
フィリピン文化にご興味のある方や、これから在住・長期滞在を予定されている方の参考になれば幸いです。
びっくり1「平日の昼間に子供がテレビ出演」
フィリピンではお昼休憩やメリエンダ(おやつ休憩)などを職場の同僚と共にし、仲良くすることが非常に大切です。
昼休みにさも忙しそうにパソコンカチャカチャ・・などやらないほうが良いです。
同僚たちと食事を共に囲みましょう。
正午頃、オフィスのパントリーでフィリピンの笑っていいとも的なTV番組「It’s Showtime」を見ていますとね・・
本当に普通に小さい子供たちが歌合戦などに出演しているのですね。
真っ昼間の生番組です。
フィリピン人同僚に「子供が平日の昼間にテレビに出てていいの?」と聞いてみました。
それは各家庭の方針による。
親が出演して良いと言えば良い。
のだそうです。
アメリカ文化を汲んだフィリピン文化だからなのか「自己責任、各家庭の方針に従う」という文化の表れかと思いました。
びっくり2「学生のスカート丈が長い」
こちら中学生です。
トライシクルに乗ったときにすれ違った通学途中の中学生たち。
超短いスカートや変な形の制服のズボンみたいな子は皆無ですよ。
私、フィリピンのこういうところが好きです。
とにかく子供たちが素直な子ばかりでかわいいのですよ!
びっくり3「郵便局内に勝手に入れる」
こちら郵便局です。
背中を向けているのが郵便局の職員さんたちで、向こう側にお客が列をなして並んでいます。
そうです。
私は郵便局の内部から写真を撮っています。
郵便局に荷物を出しに行きますと「あー、そこに荷物置いといて」と郵便局内に普通に迎い入れてくれます。
マジックペンやガムテープなんかも貸してくれます。
毎度のことなので特にびっくりしていなかったのですが、日本で郵便局のオフィス内に普通に入れたという経験なかったなあとふと思いました。
窓口のお客との仕切りが窓ガラスではなく、鉄格子とか物々しいのですけれどもね・・
一方、見知らぬ客を普通に招き入れてくれるという・・
びっくり4「お金を貸りても返さない」
これはよく聞く話と思いますが、フィリピン人にはお金を貸してはいけません!
貸すのならあげても良い額をあげてください。
フィリピンには「皆で助け合う」という文化が根付いているから、返す必要はないと考える人多いんだよ。
と、フィリピン人の友人は言います。
お金を貸したら帰ってこないなんてフィリピン人同士なら常識でしょうに、「金返せ」「いや返さない」ですったもんだしているフィリピン人知人同士の言い争いを延々と聞かされた経験があります。
ちょっと笑ってしまう話ですよね。
そして、皆さん超お気軽に「お金貸してー」と言ってくるので、うまく対処してくださいね!
びっくり5「食べ物が必ずビニール袋に入れられている」
日本だと街の惣菜屋に行くと、買ったお惣菜は大抵タッパーかプラスチックの容器に入っていますね。
フィリピンでは、汁物もご飯もビニール袋に入れてくれます。
紙皿も一緒にくれるので、食べるときに紙皿の上にご飯とおかずをあけて食べるのですね。
最初は「ビニールか!」と思いましたが、慣れるとタッパーよりかさばらず経済的で便利ですよ。
ちなみに、このビニール袋はフィリピンでは”プラスチック”と呼ばれています。
まとめ
フィリピンでびっくりすることを5つご紹介しました。
いくつでも出てきそうなので、また追加したいと思います。
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