フィリピンはシャワー文化ですが、たまには湯船に浸かりたい。
マニラで日本式のスパのおすすめはありませんか。
日本人たるもの風呂に入りたくなるものですが、マニラの中のおすすめスパを3つご紹介しましょう。
いずれも「湯船につかれる場所」という条件で選んでいます。
THE日本の健康ランド「SM健康スパ」
マニラの中の日本の健康ランドといえば・・
じゃ、じゃん。
誰もが知る、ニノイアキノ空港からほど近いパサイ市にある「SM健康スパ」さんでーす。
”スパのスタッフが日本式の温かいご挨拶をしてあなたを禅にインスパイアされたインテリアを備えたSM健康へお連れします。”
若干家から遠いのと他より高いので頻繁には行ってないのですが、SM健康にはホテルが併設されているので、誕生日に自分への誕プレってやつで「湯船に浸かり放題でゆっくり」っていうのをやってみました。
日本の温泉では、「夕飯前にひとっ風呂、寝る前にひとっ風呂、朝起きてひとっ風呂」できる旅館が多いですが、SM健康は宿泊客でも1回だけでした!
予想外!
日本人のマネージャーさん、名前存じませんが一生懸命マネジメントされている様子が良くわかり、親切に対応してくださいました。
是非、宿泊客は銭湯2回までに増やしていただきたい!
SM健康スパの朝食
朝起きてビュッフェスタイルの朝食を食べてますとね、奥の席に日本人男性3人(50代~60代という見た目)、フィリピン女性3人という一団が朝食を食べにやってきました。
ファッションがあまりにもオリジナリティーにあふれていたので、すごく印象に残ったお3方でした。
ほんと、どこの店で服買ったんだろ。。。
皆さん楽しそうにしているのですが、「日本では何して過ごしているのだろうか」なんて余計な想像をしてしまいました。
「SM健康スパ」の場所
SM健康スパは複数ありますが、ニノイアキノから一番近い店舗をご紹介しましょう。
Networld Hotel内にあります。
大通りに面しているのでわかりやすいです。
湯温が熱めで良い「Lasema Jjim Jil Bang Spa and Sauna」
日本式のスパと書いてしまいましたが、Lasema Jjim Jil Bang Spa and Saunaは韓国系列です。
湯船に浸かる文化は日本も韓国も同じですからね。
裸で入れるいわゆる湯船は2つほどでものすごく広いということではないのですが、とにかくサウナの種類が豊富!
サウナに使った後、氷の部屋に入ったり穴ぐらのようなサウナもあったりと、結局すべて入り切らなかったくらいサウナの数があります。
マッサージの部屋も広くてお風呂上がりに最高です。
Lasema Jjim Jil Bang Spa and Saunaの場所
交通公共機関を使うと、Buendia(ブエンディア)駅かGuadalupe(グアダルーペ)駅からジプニーに乗り、さらに徒歩5分と複雑ですので、やはり車が良いでしょう。
ジャグジーとプールで遊ぶなら「Ace Water Spa」
「Ace Water Spa」は湯船というよりもプールとジャグジーです。
ご家族連れだとお子さんすごく喜ぶはずですよ!
サウナは2種類あります。
ジャグジーは温度が異なるジャグジーが複数あり、いずれも水着を着て入ります。
Ace Water Spaはお風呂というよりはプールで遊びに来るところですね。
50mプールなので、ガンガン泳ぎたい方は是非。
Ace Water Spaの場所
こちらもShaw Boulevard (シャウブルーバード)駅から歩いて行ける距離ではありますが、公共機関で行くと不便ではありますね。
車が良いですね、やはり。
まとめ「マニラの人々も湯船に浸かるの好きな人多い」
マニラの湯船のあるおすすめスパ3つでした!
お湯につかるという文化がないフィリピンですが、マニラでも近年は湯船が付いているスパが増えてきています。
お風呂の後にマッサージがおすすめで、セットになっていることも多いです。
気軽に行ってみてくださいね!
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