フィリピンに旅行に行ったら耳を澄まして欲しい~閉店時間から日本の良さを知る~

フィリピンに行ったらモールやパーティ、スーパーマーケットに行かれるかたも多いでしょう。

manila-market ロビンソン

 

こちら、マニラ某所のロビンソンスーパーマーケットの店内。

開店中は至って普通です。

「プチ日本と違って面白い」点でもあり注意点でもありますが、フィリピンでは店の閉店やパーティーの閉会時間に突然店しまるので、フィリピン行かれるかたは是非体験していただきたいです。

マニラでショッピングセンターが閉まるとき

私がスーパーマーケットでちょっと買い物というときは、仕事帰りが多くなるわけですが、そうすると閉店ギリギリに駆け込むこともあります。

 

フィリピンのモールにてイラスト

 

日本では、あちこちのデパートやスーパーでは閉店前に、ホタルの光が流れますね。

日本にいると気が付きませんでしたが、この「出ていってくれ」と言わなくても自然と足が外に向かう”閉店時に流れるホタルの光”。

ものすごく優しい配慮で、日本いいじゃないか!!

と思い直した点なのです。

すごく小さなことですけどね、こういうところが日本が世界に誇れるところかと。

フィリピンでは、最寄りのスーパーマーケットでは閉店時間が近づくと、従業員さんが片付けをはじめシャッターがいきなり降り、電気が次々と消えていきます。

店内にお客残ってても電気は容赦なく消えます
警備員さんだけはいます!

パーティーの閉会時間では

Makati(マカティ)のマンダリンホテルであった、マニラの日本企業従業員の集会のようなものに行きました。

ビュッフェ形式で結構良いお料理が並んでいましてね。
会話などそっちのけで舌鼓を打っていたのです。

いつの間にか終了時間になりまして(いつの間にかなっていたようで)、気が付かず食べていたのです。
他にも20人くらい残っていました。

いきなり、電気が消えた~!

思いっきりデザートを口の中に入れていたときに!

おわりに

終了時間なので至極当然だし、残っていた私が悪いのですが「蛍の光流してくれー」と心の中で叫びました。

あ、蛍の光お帰り効果があるのは日本人に対してだけでしょうね。

でも日本のこの蛍の光の仕組みって早く帰れというわけでもなく、突然電気が消えるでもなく、優しくていいですよね。

フィリピンに行かれるかたは、こんなプチ文化の違いなどにも注目して楽しんできてくださいね!

 

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