フィリピンはマニラでの在住経験を綴っています、筆者maです。
フィリピンで女性一人旅をする予定です。
マニラからフィリピン各地を周遊して帰国します。
注意点や女性ならではの持ち物など教えてください。
フィリピンに女性一人で旅行に行くという方は、他国に比べて少ないかもしれませんね。
フィリピンはマニラに在住・在勤経験のある筆者の体験を踏まえ「フィリピン女一人旅で注意すべき点や女性ならではの持ち物」を解説します。
フィリピンの生理用品事情
フィリピンへの女性一人旅の持ち物も男性が旅行する場合とほぼ変わりません。
女性特有で必要な物といえば、生理用品などがあるでしょうか。
ナプキンもタンポンももちろんフィリピン現地で調達できます。
マニラなど都市部ではドラッグストアやコンビニなどどこにでも置いてあります。
山の中だとしてもサリサリストア(個人商店)にも置いてあるので、特に心配ないでしょう。
街なかでよく見かけるのがこの3種類。
日本とフィリピンの生理用ナプキンの違い
日本のナプキンとフィリピンで売られているものと違う点は、フィリピンのナプキンはせいぜい10個か20個入りくらいまで。
日本のように30個だの40個入りだの大容量は売っていないことです。
マニラに移住して、はじめて会社の健康診断を受けた時に理由が分かりました。
健康診断の問診で「生理中にナプキンは1日に何回取り替えていますか?」という問いが、あるのですよ?!
要は感染症の疑いがあるかを確認する質問で、逆に言えば、日本に比べナプキンを取り替える頻度が少ない文化であるということです。
(実質的に節約のためもあるでしょう。)
ということで、街で売られているナプキンは、大容量はあまり置いていません。
あと薄型タイプではなくて、厚型のナプキンで「中学生の時使ってたナプキンと同じだ」と思ったのでした。
そして、ナプキンの使い方は日本だろうがフィリピンだろうが同じです。
日本の物より小さめの両面テープをぺりぺりと剥がし、ショーツにペタン。
使ったナプキンはトイレの備え付けのバケツに捨てましょう。
フィリピン女性ひとり旅の持ち物
フィリピンを女性ひとりで旅するとき、女性のみが使う物で日本から持参した方が良いものや現地で調達するときの注意事項です。
お財布
お財布と言うと、革製やらかわいらしい刺繍入りやら、皆さんお気に入りのお財布を使っていると思います。
フィリピン旅行中は、それらのお財布は持ち歩かない方が無難です。
私は、マニラにいるときは、ジッパーだけが付いた何の飾りもない真っ黒のポーチをお財布として使っています。
また、歩道やジープ(ジプニー)内で不用意に財布を開けたりしないほうが良いです。
ジプニーやトライシクルに乗る場合は、ポケットに20ペソ札や小銭などをいくらか入れておいてポケットからさっと出せるようにしておくのが便利です。
日焼け止め
フィリピンでは日焼け止めは常時塗っておいた方が無難です。
ドラッグストア等で普通に日本と同じようにSPF60だのといった日焼け止めが売られています。
私は肌が弱いので、日焼け止めも子供用や肌の弱い人用を探すのですが、そういった用途別の日焼け止めはお目にかかったことありませんでした。(探し回ればあるのでしょうが)
ということで、お肌の弱い方は日本から日焼け止めを持参したほうが良いでしょう。
化粧水やメイク用品
化粧水も日焼け止めと同様で、フィリピンでもドラッグストアなどで日本でも流通しているメーカーの商品が手に入ります。
スーパーなどでよく見るのはPOND’S(ポンズ)とかダヴ (Dove)など米国系化粧品です。
肌が弱い人用としては、Neutrogena (ニュートロジーナ) が手に入りやすいので私はニュートロジーナにお世話になることが多いです。
日本のメーカーの化粧品も大型モールなどに探しに行けば置いてありますが、これぞというお気に入りがある場合は、日本から持参したほうが良いでしょう。
フィリピンで病気をしたら
万が一、旅行中に病気をしたら、迷わず病院に駆け込みましょう。
保険証がないけど受け入れてくれるのか、などという心配は無用です。
フィリピンでは健康保険が制度としてぜい弱なため、要は「お金を払ってくれる患者であれば良い」というスタンスです。
よって、病院によって値段がピンきりです。
土曜など通常窓口は開いていないが急患窓口は開いている場合、迷わず急患を利用しましょう。
緊急患者でなくても受け入れてくれます。
私、土曜日にたかが風邪で急患行きましたが普通に対応してくれました。
(私はただの風邪患者なので少々待たされはしましたが)
交通機関を利用する時は
電車だろうがジプニー(ジープ)だろうが、男性女性ともに利用方法は同じです。
ひとつ、電車に乗るときは前2両が女性専用車になっている(マニラのMRT/LRT)ので、利用したほうが良いでしょう。
女性専用車を使わないときでも、フィリピンでは女性に優しくという文化が根付いているので、女性だからという理由で席を譲ってくれたりします。
マニラの電車移動については次の記事で紹介しています。
まとめ
フィリピンを女性一人で旅するときの注意点や女性ならではの持ち物について、ご紹介してきました。
女性だから男性だからという区別なく、是非、フィリピン旅行を楽しんできてくださいね!
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