マニラを訪れるとき、どのような服装で過ごせば良いのか想像しにくいですね。
マニラの気候や年間平均気温、過ごしやすい洋服を写真付きで説明します。
フィリピン マニラの気候と平均気温
1年間のマニラの気候と平均気温は次のとおりです。
気温としては”夏”と呼ばれる4月、5月にピークをむかえます。
その後、7月、8月が降水量のピークをむかえ、台風なども多くなります。
マニラを訪れるとき、一番良い季節とされているのが10月~1月の”春”と呼ばれる時期です。
涼しく、カラッと晴天が続き、過ごしやすいですよ。
マニラ観光では何を着る?服装の例
マニラに観光やビジネスで訪れる際、どのような服装で行けば良いでしょうか。
実際の私の身の回りの人々が実際に着ている服装の写真で説明しましょう。
1月のマニラでの服装例
2月のマニラでの服装例
3月のマニラでの服装例
室内のため長袖を着ている人もいますが、基本半袖ですね。
4月のマニラでの服装例
こちらはスーパーマーケット内です。
外は夏と言われる時期で暑いですが、逆に店内は空調がガンガンきいて寒いこともあり、長袖の人が結構いますね。
5月のマニラでの服装例
こちらはマニラから1時間半ほどで来れるプチ避暑地とも言われる「タガイタイ」です。
夏ですので、プチ避暑地といえど半袖でちょうどよいです。
マニラの夏はカラッとしていて気持ちが良いので日焼け対策を忘れがち。
この写真でも日焼けしてしまっていますが、日焼け止めをお忘れなく。
6月のマニラでの服装例
7月のマニラでの服装例
8月のマニラでの服装例
雨季といえど一日中降っていることはまれで、このように晴れ間を見せることも多々あります。
雨季だからマニラ観光は難しいということはありませんよ。
9月のマニラでの服装例
10月のマニラでの服装例
11月のマニラでの服装例
涼しい季節のためか、半袖が多いですが薄手の長袖の人もいますね。
12月のマニラでの服装例
室内であることもあり、長袖と半袖は半々といったところですね。
マニラの年間を通しての服装
つまり1年を通じて「半袖シャツ」メインで持ち物を準備して良いということになります。
雨が降ったときにカッパを来ている人はあまり多くはないです。
普通に傘で良いでしょう。
とくに4月5月の日差しが強い時、日本では日傘などさしたりしますが、フィリピンでは「雨傘」さしています。
傘は晴雨兼用で「雨傘」でOKです!
マニラ観光するとき 服装の注意点と持参した方が良いもの
半袖で良いとはいえ、空調や雨季への備えはしましょう。
1. 長袖
コートまでは必要ないですが、折り畳めるのでパーカーが便利です。
フィリピンのタクシーには車体に大きく「AIRCON(エアコン)」と書いてありますが、「室内を涼しく保っている」ことは最大のおもてなしなのです。
すなわちモールやホテルでも空調がかなりきつく、非常に寒いです!
特に映画館、もうヒエヒエ過ぎて私はセーターにひざ掛け持参で映画館に行っていました。
ということで、マニラに訪問のときの準備は「基本的に半袖。プラス長袖を1-2枚」がベストですよ!
2. サンダル
マニラでは6月初旬から10月中旬頃まで雨季呼ばれ、雨の日が多くなります。
また、8月~10月にかけては台風が多くなります。11月~12月に来ることもあります。
日本の台風に比べてフィリピンの台風の勢力が巨大ということではありませんが、水はけが日本より悪い!
すなわち、道路からなかなか水が引かないので普通の靴だと濡れてしまいます。
現地でも購入できますが、サンダルがあったほうが良いですね。
台風が過ぎ去った直後の様子
2. 日焼け止め
特に4月から5月の夏、日焼け止めを持参しましょう。
現地でも購入できますが子供用や皮膚の弱い方用の日焼け止めは見つけにくいので、日本から持参したほうが良いでしょう。
マニラまでの格安航空券を予約するには
結論として「Expediaで航空券とホテルをセットで買う」のが一番お買い得です。
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