フィリピンはマニラでの在住経験を綴っています筆者maです。
マニラから近いリゾートはどこかいいとこないかな?
バタンガスのCanyon Cove(キャニオンコーブ)が良さそうだけど、どうだろう?
そんな方に向け、私、バタンガスのCanyon Cove(キャニオンコーブ)に行ってきたので紹介しますね。
Canyon CoveのあるNasugbu(”ナスグブ”または”ナサグブ”と読みます)はリゾート地として開発が進んでいる地域です。
各種リゾートの他、コンドミニアム(日本で言うところのマンション)なども売り出しが進んでいます。
開発途中なので、まだいわゆる観光地!という感じではなく、一歩リゾートから出れば地元の方々が魚を釣って子どもたちが海辺ではしゃいでいるという静かな場所です。
私も是非もう一度訪れたい場所です。
では「マニラから2時間半のリゾートホテル」Canyon Cove(キャニオンコーブ)のレポートをどうぞ。
バタンガスの基本情報
Canyon Cove(キャニオンコーブ)のあるバタンガス州の基本情報は次のとおりです。
バタンガス州 | Province of Batangas |
地理 | フィリピン北部ルソン島のカラバルソン地方に属する |
州都 | バタンガス |
面積 | 3,165.8km2 |
人口 | 約225万人 |
言語 | タガログ語、スペイン語、英語 |
Canyon Cove(キャニオンコーブ)は、バタンガス州のNasugbu(読み:”ナスグブ”または”ナサグブ”)地区にあります。
Nasugbu(ナスグブ)の場所
Nasugbu(ナスグブ)はマニラの南西、マニラから近いリゾート地として開発が進んでいる地域です。
地図上で赤い枠で囲ってある地域がNasugbu(ナスグブ)と呼ばれる地域です。
Nasugbu(ナスグブ)までニノイアキノ空港からは約2時間30分。
マニラ首都圏から日帰りでも十分行けますが、宿泊しないと勿体無いかなというくらいの距離です。
私は会社のアウティングとして出かけたので社員全員でバスに乗っていきましたが、ご旅行で行く場合は車をチャーターするのが一番良いです。
空港からの送り迎えはAGODAさん他の送迎サービスを利用するのが一番安心でしょう。
というより、Nasugbuまで公共機関で行こうとするといきなり大変で、バスを乗り継ぎジプニーに乗り換えないと行けません。
Canyon Coveでチームビルディングも
今回バタンガスを訪れた理由は、会社のチームビルディングをCanyon Coveで行ったからです。
日本の企業でも今でも社内旅行や運動会などされている企業あるかと思います。
フィリピンでも同様で「チームビルディング」などと呼ばれています。
宿泊を伴ったり遠出する場合は「アウティング」などとも言います。
社員全員で一丸となるべくゲームなどのアクティビティをするのです。
また、親睦旅行も兼ねていて、出かける場所は素敵な場所ばかり。
今回は1泊2日での「アウティング」でCanyon Coveに総勢数百名でお邪魔しました。
Canyon Coveでのチームビルディングの内容
年中半そででOKなフィリピンですが、4月から6月までは夏と呼ばれます。
気温も30度以上になります。
そんな4月のある週末、Canyon Coveに行ってきました。
泳ぐにはちょうどよい季節ですね。
内容は体を張る系のゲームばっかり。笑
Nasugbuの広大なリゾートホテルCanyon Cove(キャニオンコーブ)
Balangas州NasugbuにあるCanyon Cove。
それは広大なリゾートでした。
Canyon Coveに行って以来、日本のいわゆるリゾート地には一度も行ったことありません。笑
物足りないのですもの・・
画像はCanyon CoveのFacebookページよりお借りしています。
Canyon Cove(キャニオンコーブ)の外観
外観です。
建物はホテルタイプの部屋が並ぶ棟だけ写っていますが、手前の方はコテージタイプの部屋が立ち並んでいて、コテージはご家族連れが多かったです。
Canyon Coveのビーチとプール
ビーチに併設しているため歩いてビーチに出るも良し、水着のまま歩いて戻ってプールに浸かるも良し。
「美しいビーチに併設する巨大なプールでプカプカと泳ぐ」
これってものすごい贅沢だと思いませんか。
日本ではまずそんな経験したことがなくて、朝から晩までビーチとプールを行ったり来たりして泳いでいました。
ビーチはプライベートビーチで、このように休憩できるコテージが立ち並んでいます。
Canyon Coveの食事とお部屋
食事はビュッフェタイプです。
フィリピンではビュッフェ形式が多いです。
写真の奥の方に見える四角いパンは、フィリピンのパン「パンデサル」です。
味は日本人にも馴染みのあるシンプルなパンですよ。
ジャムなどお好きなものを挟んで食べます。
個人的には、部屋が良かったです。
木目調で統一されていて、ご夫婦やカップルで来るのも良いですね。
もう一度訪れたいバタンガスとCanyon Cove(キャニオンコーブ)
日本の社員旅行やチームビルディングと違うところは、フィリピンでは皆、心からアウティングを楽しんで参加しているところです。
正直、私、日本の企業に勤めていたときは社内イベントや飲み会、嫌で嫌で仕方なかったのです。
それがフィリピンでは楽しめる。
皆が楽しんでいるからこそ、私も楽しめたのだと思います。
フィリピンの人々は楽しむことの天才です
これは本当で、是非、現地でその風を感じてもらいたいです。
バタンガス州Nasugbu(ナスグブ)ですが、まだまだ開発されていない本当に静かな良い場所なのです。
周りも美しい海で囲まれているので、キャニオンコーブの敷地を出て一人で泳いでいますと・・
あ、プライベートビーチというと違うかもしれませんが、普通に地元の方の家の敷地内だったようです。
タガログ語で「ここで泳ぐな」って書いてあったので気が付かなかったのですね。
泳いでいる途中も地元の人々とにこやかに談笑していましたが・・
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