
海のリゾートが大好き!
島を巡るアイランドホッピングに興味あり。
セブ島が有名だけど、他におすすめのアイランドホッピングのスポットありませんか。
アイランドホッピングといえばセブ島が有名ですが、観光地化されていないフィリピンのアイランドホッピングのスポットをご紹介しましょう。
マニラから日帰りできる「ハンドレッドアイランド(Hundred Islands)」です。
フラッと行けて、予約などいらないのが魅力ですね。
私のハンドレッドアイランド訪問記も交えて、ご紹介します。
アイランドホッピングとは
アイランドホッピング(Island Hopping)は、島と島との間を行き来するアクティビティのことです。
島と島の間をはしごしていくということですね。
各島では、泳いだり、洞窟探検をしたりと思いっきり海遊びができます。
セブより近く穴場的アイランドホッピングのスポットならマニラ
「アイランドホッピングといえばセブ島」みたいに言われていますが、マニラについて語る本サイトとしては、”いやいやいや、マニラも忘れてはいけませんよ。”と言わずにおれません。
なんたって日本からマニラへの航空便は毎日20便就航ですからね。行き易さが全然違います。
セブ島には語学学校が多く、日本人が多く住んでいるため、マニラよりは日本語での現地観光スポットが多く紹介されているということもあります。
・・セブ島に対抗意識を持っているように書いてしまいましたが、単に私がセブ島本島には行ったことがないという理由です。すみません。笑
では、アイランドホッピングとリゾートとしての穴場、マニラの魅力をお伝えしていきます!
未開発のリゾート「ハンドレッドアイランド(Hundred Islands)」
マニラでアイランドホッピングとリゾートとしての穴場として、紹介したいのが「ハンドレッドアイランド(Hundred Islands)」です。
国立公園です。
ハンドレッドといっても、実際は123島あり、それらの島が密集しています。
ほとんどが無人島です。周囲は360度エメラルドグリーンの海で、フィリピンでもまだ未開発のリゾートなのですよ。
私が行ったときに日本人にはひとりも遭遇しませんでした。他の国では、韓国の方と思われる方は見ました。
ハンドレッドアイランド(Hundred Islands)の場所
ハンドレッドアイランドはマニラ首都圏から北に230-250kmほどです。
正確には、マニラのハンドレッドアイランドのスポットというよりは、マニラから日帰りできるスポットという方が正しいですね。
フィリピン Pangasinan, アラミノス
ハンドレッドアイランドでの過ごし方
ツーリスト・インフォメーションセンターで、入場料を払ったら、レンタルしたボートのドライバーさんとアイランドホッピングの開始です。
ボートはフィリピンではBanca(バンカ)と呼ばれています。
このように船の側面に手のようにバランスをとる棒状の浮きがついているのが特徴です。
モーター駆動で結構速いのですよ!
ボートとドライバーさんは1日契約なので、どこに行くのも自由、昼食などで待っていてもらうのも自由です。
アイランドホッピングと海遊び開始
何をするといっても、ボートの運転手さんに今度はあっちの島、今度はあっちにと連れて行ってもらい、着いた先の島々を好きなだけ堪能して一日過ごします。
写真撮影用のモニュメント。
ボート(バンカ)からの眺めです。
ひたすら小島が並んでいる海を進みます。
浅瀬もあるので、子供も遊べます。
というよりはわざわざ深みへいかなければ島の周辺は浅瀬です。
洞窟です。
洞窟の内部から向こう側の海をパチリ。
この日は、快晴ではありませんでしたが、海はひたすらエメラルドグリーンです。
レンタルしたシュノーケルで。
ダイビングのライセンスをお持ちでない方も、シュノーケルで魚やサンゴ礁が見放題です!
ちなみに、レンタルのシュノーケルは当然使いまわしで、各レンタルハウスの軒下に無造作にかけられている状態です。
シュノーケルはマウスピース部分を口いっぱいに咥えて使います。
使い回しに抵抗がある方は持参したほうが良いかもしれません。
イソギンチャクでしょうか。
足ひれや浮き輪もレンタルできるので、足ひれでグイグイ進めます。
海は本当に綺麗で、浮いているのは気持ちが良かったです。
こんな面白い島も。
島で遊んでいる間は、ボートと運転手さんは待っていてくれます。
ボートのレンタルには食事付きもあります。
食事付きでは新鮮な焼き魚がたっぷりとご飯と飲み物です。
魚は船の運転手さんが焼いてくれるのですが、本当にシンプルに新鮮な魚を焼いただけですが、これが美味しいのです!
エビや珍しい魚が釣れると、売りに来るおじさんもいます。
「これも買って一緒に食べてみたら?」ということです。
どこかの島の洞窟の入り口です。
島がありすぎて、どこの島に来たのだか名前など分かりません。
たっぷり遊んだら、ボートをレンタルした店に戻ります。
日帰りの場合は、ここで着替えたりしてから帰宅しましょう。
ハンドレッドアイランド料金【予約は不要】
ハンドレッドアイランドに到着してからかかる費用をご紹介しましょう。すべて現金でご用意を。
フィリピンではお釣りがないことが多いので、高額紙幣(1000ペソや500ペソ)より100ペソや50ペソ札で持ち歩くほうが便利です。
入場料(ENVIRONMENTAL FEE)
- Php 40.00(日帰り)
フィリピンの自然公園などを訪問する場合、ENVIRONMENTAL FEEというものを払います。環境保全やツーリストセンターの維持費ですね。
モーターボート(バンカ)レンタル料
いずれも一日料金です。
- 小 (5人乗り) Php 1,400.00
- 中(10人乗り) Php 1,800.00
- 大 (15人乗り) Php 2,000.00
ボート料には洞窟やサンゴ礁を含むすべての島へのアイランドホッピングの料金を含みます。
行きたい島に行ってくれます。船を操縦してくれる船頭さん込みです。
その他
その他、テーブルや椅子、シュノーケルなど必要なものはレンタルで揃います。一例としてはこのようなものがあります。
- ピクニックテーブルとピクニックの場所レンタル : Php 200.00
- ジップライン (120m) – Php 100.00 / Jump
ジップライン(546m) – Php 250 / Jump
など。
現地で普通のお店がレンタル屋さんも兼ねていて、●●貸してくださいで借りられます。
ハンドレッドアイランドへの行き方(日帰り編)
マニラからハンドレッドアイランドまでの行き方は、公共交通機関を使用した場合は次のとおりです。
- Victory Linerというバス会社の長距離バスでAlaminos Cityへ。(6時間ほどです)
北に向かうのでVictory LinerのCubaoのバス停から乗車するのが良いでしょう。 - Alaminosについたらトライシクルに乗りハンドレッドアイランドのツーリスト・インフォメーションセンターへ(Alaminosから5-6kmです)
- ツーリスト・インフォメーションセンターで、入場料を払います。
レンタル用品など不明点があればインフォメーションセンターで確認するのが良いでしょう。
私がハンドレッドアイランド行ったときは10人くらいで行き、運転手付きでバンをレンタルしてマニラから向かいました。
運転手付きレンタカー会社はいくつかありますが、RYOAKIさんならとりあえず安心でしょう。
(私RYOAKIさんには何の関係もありませんが、日本人経営なのでドライバーさんが全員日本人慣れしてますので、安心はできるでしょう。)
ハンドレッドアイランドでの過ごし方(泊まり編)
私はハンドレッドアイランドへは、上述のように車で日帰りでむかいましたが、日帰りといってもマニラの出発は夜中です。
夜中2時頃に集合しているところです。
帰りも夜になるので、本当はハンドレッドアイランド周辺に宿泊できるともっと楽しめるでしょう。
ハンドレッドアイランドから5キロ以内の宿泊施設だと
このようなところになります。
まとめ
アイランドホッピングの穴場としてのマニラの魅力をお伝えすべく「ハンドレッドアイランド(Hundred Islands)」の過ごし方をお伝えしました。
「アイランドホッピングといえば絶対セブ島」なんて言わず、もっと身近なマニラへも注目してくださいね!
訪れる季節は台風の時期(6月~10月)は避ければ大丈夫です。
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